腸とお口のつながり

腸内フローラは、皆さんの体内の腸の働きを助ける「善玉菌」と呼ばれる細菌です。その名の通り、腸内で善い働きをしてくれる菌なのですが、この善玉菌の働きをワルくする雑菌がお口の中にいることをご存じですか。口内の雑菌が腸にまで届くことが不思議に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんのお口の中にある唾液をごくりと飲み込むとそのまま悪い菌が腸にまで届いてしまうことがあるそうなのです。実際に唾液の中に雑菌が含まれていても通常は、胃にある胃酸が飲み込んだ唾液に含まれる雑菌をやっつけてくれるのですが、何かしらの理由で皆さんの胃の中の胃酸が薄まってしまっていると、雑菌がそのまま腸にまで届いてしまうことがあるそうです。胃腸の調子が悪い時は、お口の中のコンディションも傾いている可能性があります。身体のメンテナンスとして体調を整えるには、何よりもまずはお口の中のケアを欠かすことがないようにしましょう。また、お薬の服用で一時的に胃酸が通常よりも薄まってしまう可能性もあります。また、年齢を重ねるごとに胃の働きも弱まりますから60代前後を目安に、口腔ケアの注意喚起を行う専門医たちもいるようです。

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